KJ戦を前にニックの師シーザー語る。Vol.2
以前はこの試合Mixed martial artsを
違うウェイトクラスで戦いたいとニックは思っていたけど、
KJは違う場所で戦い、再び戻ってきた。
もちろん、ニックはKJ以外FEGでも、
彼を以前に破っているファイターと再戦したいと思っている。
誰だってそうだろう?
敗北したことで、精神的に苦しみ続けることはないが、
再戦の機会が与えられることは彼にとって良いことだ。
このリマッチHeated battle以前に、ニックは素晴らしい試合をやっているし、
準備は整っているよ。
ただし、我々の戦略を試合前にベラベラと話すことはない。
ただ、前回のKJとの試合では、彼は気力が感じられなかったことは認めよう。
調子も良くないように見えた。
体調も良くなく、その要因は減量にあっただろう。
対戦相手は小さく、スピードUFCが速かった。
カウンターを考えすぎていたきらいもある。
そして、全般的に何かズレを生じていた。
あれから体重を戻し、
初戦とは全く違うウェルター級のファイターになっている。
前回の戦いからというよりも、
UFCでテイクダウンにしてやられて以来、
レスリングが圧倒的に成長している。
そして、自らテイクダウンに固執することもなくなった。
テイクダウンが原因で敗れた結果、
より練習Trainingするようになった。
そして、ボクシングを楽しんでいる。
プロボクサーのサポートを受け、
殴ることに没頭している。
ゲームに必要な要素は、全てトレーニングTrainingしているということだよ。
ニックはナチュラルに右利きだ。
そして構えはサウスポー。
長い試合MMAになっても、ニックは間断なく攻めることができる。
そうできるよう練習を積んでいるんだ。
オーソドックスのパートナーを揃えて、
トレーニングを続けてきた。
きっと素晴らしい試合になるだろう。
一ファンとして、そうなることを期待している。
ニックは私のお気に入りのファイターの一人だからね。
素晴らしい試合、素晴らしい大会になるから、多くの人に見てもらいたい」
■10/9 Strikeforce対戦決定カードMixed martial arts
<世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]ニック・ディアズ(米国)
[挑戦者]KJ・ヌーン(米国)
<女子世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]サラ・カウフマン(カナダ)
[挑戦者]マルース・クーネン(オランダ)
<ウェルター級/5分3R>
アンドレ・ガルバォン(ブラジル)
タイロン・ウッドリー(米国)
<ライト級/5分3R>
ジョシュ・トムソン(米国)
JZ・カバウカンチ(ブラジル)
0 件のコメント:
コメントを投稿