2010年9月20日月曜日

K-1_Mixed martial arts_Boxing

K-1Kingとなって注目の初戦、

大和哲也に揺るぎ、はない。

K-1MAX63キロ級日本王者となって初戦、
大和が再び豪腕を炸裂させるか?

Mixed martial artsも良いですが、
Standing technologyも見ごたえがあります。

K-1Ruleで行われるFighting standing techniques大会
「Krush.10」が20日、東京・後楽園ホールで開催されます。
今回は節目の第10回大会とあって、

K-1MAX63キロ級の初代日本King・大和哲也をはじめ、
昨年のK-1甲子園チャンピオンでもある

17歳のGifted students2年生・野杁正明、
凶気の男・石黒竜也ら個性的な面々がズラリと赤コーナー側に並び、

対する青コーナーには立ち技格闘技界の雄である・チームドラゴンが顔をそろえました。
大会前日の19日に、東京都内のホテルでは計量が行われ、
オープニングファイトを含み、14試合・全28選手が規定体重を一発でクリア。

その後開かれた会見では大和、野杁、卜部兄弟らが、
KOでド派手に大会を盛り上げることを約束してくれました。

今年新設されたK-1MAX63キロ級の初代日本王者。
その肩書きだけでも周りの目は変わってくるはず。

その上、決勝ワンデートーナメントでは3試合すべてを劇的KOで飾ったのですから、
ファンや関係者は当然のようにその“豪腕”に熱視線をそそぎます。

Mixed martial artsも良いですが
立ち技も見ごたえがありますよね。

K-1王者となったあとの、大事な初戦。
そんな状況においても、大和哲也の平常心が乱れることはないようだ。

「もちろん、それなりの期待もあると思います。

でも、僕はけっこう楽観主義なので(笑)、いつも通りと言えば、いつも通りです」
明るく笑ったその表情には、気負いは見られずに、
変わらぬ好調を誇示するかのよう。

計量では100グラムアンダーの62.9キロの引き締まったボディを披露してくれました。
もちろん、K-1王者という立場を気にもかけていないというわけではないです。

この肩書きが練習熱心な大和をさらに奮い立たせているそうです。
「自分がチャンピオンだという自覚もありますからね。
しっかりと練習もできましたし、普段もいい生活ができていますよ。

今回はK-1Ruleも5戦目ですから、一番順応した試合を見せられると思います。」
王者らしい試合をします!
と力を込めました。

Boxingも良いですが
見ごたえのある立ち技も良いです。

早くも絶対的な風格を漂わせる22歳に対して、
真っ向から打ち破ろうと目をぎらつかせているのが、
さらに2歳下のハタチ・卜部功也です。

「今大会はチームドラゴン祭りだと思っていますから、
自分が最後を締めなきゃいけない。

大和選手に勝って、歴史を作りたいと思っています」

一方、Wメーンのもう1試合では野杁が卜部功也の兄・弘嵩と対戦します。

K-1甲子園優勝後、
今年プロのリングでも3戦して3勝2KO!
高校生の枠を優に飛び越えている怪物クンは
「判定じゃつまらない。
KOできたらいいと思っています」
と堂々のKO予告。

立ち技とBoxingMixed martial arts
どれも見ごたえがありますよね。

どこまで野杁が無敗記録を伸ばしていくのか、
それとも卜部弘が弟の前でアニキの意地を見せるのでしょうか?
注目の若手対決となりそうですね。

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